現場でよく聞く声  こんな経験ありませんか?

・コーティングしたのに、思ったよりも早く欠ける

・コーティングを変えても、結果が変わらない

・対策しているのに、改善している実感がない

・コストをかけても、寿命が変わらない

その問題

コーティングの問題ではない可能性があります

金型部品の寿命改善では、多くの現場でコーティング処理が採用されています。

しかし実際には、チッピング・摩耗・コーティングの早期剥離などが発生するケースがあります。

これはコーティング性能の問題ではなく、母材側の状態が影響しているケースもあると考えられています。

コーティング層をしっかり支えるためには、母材そのものの状態が重要です。
そこで検討されているのが、コーティング後に行う追加処理——DKクライオプロセスです。

DKクライオプロセスとは

金属組織を超低温で安定化させる技術

DKクライオプロセスは、金型部品を超低温領域まで冷却する処理により、金属組織を安定化させる技術です。

  • 母材の靭性向上
    超低温処理により金属組織が安定化し、衝撃への耐性が高まります



  • 耐摩耗性向上

    組織の均質化により、摩耗の進行が抑制されると考えられています。

  • コーティング密着性向上

    母材の強度が増すことで、コーティング層を安定して支えます


実証実験データ

TiCNコーティング+DKクライオプロセスの組み合わせで、

生産数がコーティングのみの場合と比べて400%以上に延びました


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成果とコスト試算

「折れ」で終了した最終ロットは、長期使用の末の最終破損です。

欠けではなく「折れ」になったことは、それだけ長く使えた証拠ともいえます。

DKクライオプロセスにより、TICNコーティング付のパンチ寿命が400%以上向上。

20,000ショット達成時において、交換回数が従来の4回から1回に削減された結果、

トータルコストで約68%のコストダウン(弊社試算)を実現しました。

※加工条件等により結果は異なります。すべての条件で同様の効果を保証するものではありません。


母材の状態を整えることでコーティング性能を引き出す

DKクライオプロセスを施すことによって金属組織が安定化し、母材の靭性と耐摩耗性が向上すると考えられています。

その結果、コーティング層を支える母材の強度が高まり、コーティング剥離や刃先チッピングの発生を遅らせる可能性があります。

つまり、DKクライオプロセスはコーティング性能を引き出すための、母材側の状態を整える処理として機能しているとも考えられます。


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製造現場の多様なニーズに応える特殊処理サービスを実施中です。東北地方を拠点として、金型部品や加工工具の寿命延長から金型等の所在確認まで幅広く対応しており、お客様のもとへ直接訪問する柔軟なサポート体制を整備して迅速に課題を解決しています。

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